住宅取得等資金の非課税制度について
今年の4月以降は
マイホーム計画中のお客様の動向が非常に活発になってきておりますが、
その中で、平成29年4月に消費税が10%になる事が一つの原因ではないかと思われます。
もう一つ気にしたいのが
【住宅取得等資金の非課税制度について】
最近はご両親や祖父母からの資金援助を受けられる方が多いのですが
普通にお金を貰うと【贈与税】という非常に高い税金が徴収されてしまいます。
でも、
いまなら、非課税制度が設けられておりますので
該当する方は必ずこの制度を自分で理解して利用してみてください!
今年(平成27年)中だと長期優良住宅で1,500万円まで非課税になります。
でも注意が必要です。それは下記の通りです。
贈与の翌年3月15日までに、住宅の引渡しを受け、同日までに自宅として居住しているか、同日以降に遅滞なく自宅として居住することが確実と見込まれること(平成31年6月30日までに締結している住宅用家屋の取得等の係る契約の限る)。
となっておりますので
贈与を受けるタイミングも非常に大事になりますのでご注意ください!
掘り下げて
調べていくと非常にややこしい話かと思いますので
最終的には専門家(司法書士、弁護士)に相談するのが得策かと思います。