iDeCo(イデコ) -個人型確定拠出年金-について

2019年3月も残すところ、あと10日程となり、

消費税増税に伴う経過措置期限(3/31)も過ぎようとしております。

住宅の駆け込み需要も少しひと段落つくのかと思いますが。。

 

さて、私事ですが、今年の1月末に

【2級ファイナンシャル・プランニング技能士を受験してまいりました。

そして、先日の3月7日に合格発表があり無事に合格する事が出来ました!

 

ファイナンシャル・プランニング技能士は普通に生活する上で

とても役に立つ資格(内容)ですので

皆さんも、是非、チャレンジしてみては如何でしょうか!

3級の合格率は学科・実技共に約60%です!

 

そこで

2級の試験勉強をしている時

iDeCo(イデコ)

という言葉が出てきました。

当初は、なんとなく試験に出る内容程度は覚えるようしておりましたが、

だんだんと詳しい内容が気になり始めて

少しだけ掘り下げて調べてみました・・・・結果

 

 -個人型確定拠出年金-(こじんがたかくていきょしゅつねんきん)

 

というものでした。

 

簡単に言うと個人年金を積み立てて

老後の厚生年金・国民年金に上乗せして年金を受け取れるようにする事です。

 

しかも

iDeCo(イデコ)の場合は積み立てた金額に応じて

全額所得控除(年額上限はあります)ができるというメリットがあり

これが非常に大きくて、ほとんどの方が所得税と住民税が減るかと思います!

デメリットは

積立てしたお金は60歳まで引き出せないという点です。

しずぎん確定拠出年金 個人型確定拠出年金iDeCo イデコ

 

詳しくは下記の『厚生労働省』のサイトを参照してみてください。

www.mhlw.go.jp

 

どれくらい自分にメリットがあるかどうか知りたい方は

下記の

所得税・住民税簡易計算機 http://www.zeikin5.com/calc/

で算出してみてください。

ご自身の源泉徴収票を見ながら該当する箇所に数字を入力するだけで

所得税・住民税が算出されます。

iDeCo(イデコ)の積立年額を「その他の控除」の欄に入力して

比較してみるとどれくらい減税になるかわかります。

iDeCo(イデコ)の最低積立額は¥5,000/月(積立年額¥60,000)

          最高積立額は¥23,000/月(積立年額¥276,000)

 これは諸条件により異なりますが

 企業型年金に加入されてない方で一般企業にお勤めの方は

 ほとんど、この金額かと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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