2016年【フラット35】の金利動向7月 ~全宅住宅ローンの場合~

今日から7月スタート!2016年の折り返しです。

6月は消費税増税の延期発表から始まり、英国のEU離脱などがあり

日本並びに世界経済がどうなるか不透明な感じがしますが。

7月以降、住宅ローン金利の動向はどうなることやら・・。

 

さて

月初め恒例のフラット35金利動向です

 

長期固定金利住宅ローン【フラット35】全宅住宅ローン株式会社

 

さて今年(2016年)7月金利は・・・。 

■  1月 1.54%  ↓ 

■  2月 1.48%  ↓ 

■  3月 1.25%  ↓ 

■  4月 1.19%  ↓ 

■  5月 1.08%  ↓ 

■  6月 1.10%  ↑ 

■  7月 0.93%  ↓   ※フラット35Sの場合は当初10年間は0.63%

今月は金利が激減しました!!

前月よりマイナス0.17%

今まで見た事のない下げ幅になりました。

フラット35Sの当初10年の金利0.63%は、

変動金利と同じぐらいの低さになります。。

 

ちなみに2015年7月金利は1.61%、2014年7月金利は1.73%でした。

※フラット35Sの10年間優遇制度は▲0.3%が適用になります。

 

【例えば3000万円35年で借りた場合】先月と今月の違い!!

 ※フラット35Sの10年間0.3%OFFは反映しておりません

■先月の1.10%の借入だと毎月86,091円 総支払額は約3,615万円

■今月の0.93%の借入だと毎月83,710円 総支払額は約3,515万円

0.17%下がると毎月の返済額は2,381円減り

総支払額は100万円も減ります。

先月ではなく今月借りると、100万円も得する事になるとは・・・。

毎月の金利動向が本当に読めないですね。

いつ借りるのが正解なのか・・・・運しだいのような気がしますが。

 

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