【フラット35】金利引き下げ優遇の期限が迫る!?

マイホーム計画に欠かせないのが住宅ローン

 

「土地を探すのが先」か「金融機関に住宅ローン相談が先」か

初めてのマイホーム計画で困惑するところかと思います。

 

その中で

住宅金融支援機構フラット35住宅ローンをする方も増えております!

その名の通り、金利が借入期間ず~と同じ(フラット)なのが特徴です。

超低金利な最近では、かなりメリットがあるかと思います。

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現在

経済対策で当初10年間は金利を0.6%引き下げられておりますが

来る

平成28年1月29日までの申込み分以降は、

この▲0.6%が廃止されて▲0.3%になる予定です。

 

例えば実際の住宅ローンで試算してみます。

3000万円 35年で借入(金利1.59%)

 

①当初10年▲0.6%に場合(0.99%)

 総支払額 ¥37,379,517

  毎月支払額 当初10年間 ¥84,545/月  → 11年目以降 ¥90,781/月

②▲0.6%優遇なし→▲0.3%(1.29%)

 総支払額 ¥38,254,345

       当初10年間 ¥88,800/月  → 11年目以降 ¥91,994/月 

 

この総支払の差額は ¥,874,828 になります!!

※10年支払った時の住宅ローン元金残高は ①の方が¥300,388少なくなります。

 毎月の返済額が①の方が¥4,255に少ないけど、元金は②より多く減っております。

 

金利0.3%変わるだけで、こんなにも差が出ます。

 

0.6%金利優遇は

フラット35の申込み時点で適用されるとの事ですが

0.6%金利優遇のために確保していた予算が到達した場合は、来年1/29の締め切りが前倒しになり終了する場合もあります。

 

フラット35検討の方は少し急いだ方が良いかもしれません。

 

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