住宅ローン【フラット35】の金利動向パート2(9月) ~全宅住宅ローン~
6月29日の記事と同じ内容になりますが
今回は金利動向の経過をお伝えします。
何度もお伝えしますが
マイホーム計画に欠かせないのは資金計画!と言っても過言ではありません。
人生設計の中での三大支出は「教育資金」・「住宅資金」・「老後資金」と言われておりますので、
マイホームを計画する時に土地や建物から進めるのはとても危険です!
まず、自分たちの適正なマイホーム資金を明確にして総予算を弾き出してから
進めていくのがBESTです。
総予算が決まったら
その中のいくらのお金を住宅ローンで借りるのかを考えます!
住宅ローンをどこの金融機関で話を進めるかも大事な要素になります
最近、よくCMでもしております
返済額がず~っと同じというのが最大のメリットです。
フラット35はどこの金融機関でも扱っておりますが、適用金利や保証料、手数料が
金融機関によってバラバラなので注意が必要です。
比較的低い金利で、いつもお客様に案内しているのが
金利は毎月変動しますが、今年になってからは毎月下がる一方です。
今年は下記のような動きをしています。
平成26年
■1月 1.89%
■2月 1.79%
■3月 1.74%
■4月 1.75%
■5月 1.73%
■6月 1.73%
■7月 1.73%
■8月 1.69%
■9月 1.66%
■10月 ???%
前回記事の6月と比較しても-0.07%!
たとえば3000万円借入(35年)の場合だと、この金利の差で
総支払額は約44万円も変わってきます。
身近なお金で考えると、毎月のお小遣いが約¥1,000増えることになります。
されど千円かもしれませんが、チリも積もれば何とかですね!!
金利はどこまで下がるかわかりませんが、いつかは上昇するかと思います。
住宅ローン選定も非常に大事ですね。。
ちなみに昨年(H25)の6月は1.94%でした。
※フラット35Sにすると最初の10年間は▲0.3%になります。