住宅ローン控除と医療費控除について
今年(H29)も早いもので3月が始まり、徐々に暖かくなりつつありますが
何かと忙しい時期になります。
又、昨年、住宅を建てられた方は初めての確定申告の時期になります。
平成28年分の確定申告期限は3/15(水)までになりますので、
お早めに済ませておきましょう!!
初めての確定申告で少し不安はあるかと思いますが
会場のスタッフの方がすごく丁寧に教えてくれますので、安心してください。
※必要書類はすべて揃えて行ってください。
あとマイナンバー(12桁)の記入も必要ですので、番号を確認しておきましょう。
会社員の方で
昨年すでに確定申告を済ませている方は、
2年目以降は会社の年末調整で住宅ローン控除をしてくれますので楽ちんですね。
でも
その中で、昨年、医療費を10万円を超えて支払った方は
今年も確定申告に行くと、もしかしたら
住宅ローン控除で控除しきれてなければ、少し所得税が還付されるかもしれませんので
お時間のある方は是非、確定申告に行ってみてください。
※住宅ローン控除で満額控除されている方も、
住民税が控除される場合もありますのでその方も是非行ってみてください。
[イメージ図]
2017年【フラット35】の金利動向3月
さて今年(2017年)の3月金利は・・・。
■ 12月 1.10% ↑
■ 1月 1.12% ↑
■ 2月 1.10% ↓
■ 3月 1.12% ↑ ※フラット35Sの場合は当初10年間は0.82%
前月より0.02%上がりました。
ちなみに2016年3月金利は1.25%、2015年3月金利は1.47%でした。
0.02%上がりましたが例年よりまだまだ金利は低いですね!!
※フラット35Sの10年間優遇制度は金利▲0.3%が適用になります。
【例えば3000万円35年で借りた場合】先月と今月の違い!!
※フラット35Sの10年間0.3%OFFは反映しておりません
■先月の1.10%の借入だと毎月86,091円 総支払額は約3,615万円
■今月の1.12%の借入だと毎月86,373円 総支払額は約3,627万円
0.02%上がると毎月の返済額は282円増えて
総支払額も12万円増額になります。
まだまだまだ先ですが
あと2年と7か月となります。